試験当日
当日は朝10:00集合なので8:00頃に親戚の家を出た。
試験会場につくと適当に座ってくださいと言う。
アマチュア無線の試験は座席番号など関係ないのかな、などと思いながら電気通信術のことを考え
(良く聞こえる様にと思って ←
後から考えると浅はかだった)
一番前の席に座った。
さて試験開始である。
午前中は無線工学2時間30分である。
1時間30分位すると結構周りの人も退席し、結構空席も目立つようになってきた。
時間は十分にあったが、退席してもどこに行くあてもないので、最後まで席に座っていた。
最後まで粘ったが、回答提出後、最後まで迷った問題が不正解だったのでショックだった。
まあ、終わった事は仕方がない、
とあきらめ気分転換を兼ねて近くのコンビにで昼食のパンを買って食べ、午後の試験に望んだ。
午後は電気通信術である。
トトトツー… やはり反響して聞きにくい。
でも皆同じなのだから、などと考えているうちに試験が始まった。
60文字/分と言えども緊張のせいか手が震えて思うように文字が書けない。
途中受信できない文字があってもそれにこだわることなく次の文字を受信するように努めた。
試験終了後答案用紙をみてみると所々穴が空いている。
ダメかなー。
受信終了後、多少の訂正時間があって試験終了となった。
鉛筆をおいてください、とのアナウンス。
その後すぐ答案用紙が集められた。
答案用紙は前から集められたので、一番前の自分は鉛筆を置いた直後に回収されてしまった。
こんな事なら一番後ろに座れば良かった、と後悔しても後の祭り。
がっくり肩を落としながら、次の法規の試験に臨むのであった。
休憩後、法規の試験が始まったが、受験者が電気通信術の時の半分位しかいない。
きっと電気通信術が全然だめだったか、あるいは電気通信術の試験のみの科目合格を狙っている人達が欠席したんだなー、などと勝手に想像しながら法規の試験に望んだ。
試験時間は2時間であったが、マークシートなので試験は1時間もしないうちに解答でき、後は暇な時間になった。
あまりにも暇なので自分のポリシーに反し、とうとう試験終了前前に答案用紙を提出し退出してしまった。
階段を降りて出口に向かうと、1階の出入口でおっさん達がなにやらたむろして話している。
何を話しているんだろうと考えながら、カバンを開ける振りをして立ち止まった。
どうやら、試験の出来についての話題らしい。
「今回電気通信術に受かれば3年間の試験免除が受けれるでー、3年間だから9回は試験受けれるのだから、そのうち受かるよなー」などと話していた。
とんでもない。9回も試験なんて受けてたまるか!
と心の中で思いながら試験会場を後にしたのであった。