これにはびっくり!

ところが、驚いた事に同じ商品で同じ型番なのに全く回路が違うではないか、左の写真が蛍光灯A、右が問題のBである。

マイナーチェンジなどというレベルではない。
これにはびっくり。
一時はノイズが出るという事でメーカーにクレームをつけようと考えたが、フィルタを入れてノイズが止まればそのほうが早いし、面倒でない。
そこでまずフェライトコア(パッチンコア)を蛍光灯Bから出ているあらゆる線に取りつけてみた。
しかし全く効果がない。
そこでフェライトコアを取り外し蛍光灯Bを二階に持ってきてコンセントに接続しノイズを測定した。
あれっ!。
全くノイズが出でいない。
コンセントの位置でノイズの出方が違うのか、または蛍光灯の場所が違うからノイズの出方が違うのか定かではないが、とにかくノイズは出ていない。
原因は分からないが、とにかく原因が知りたかったので家の主要なコンセントに片っ端から接続してみる。
ノイズがほとんど出ない場所もあればS7で振れるところもある。
しかしその原因は不明であった。
試しに一階居間の蛍光灯取りつけ場所に他の場所からコンセントを引っ張ってきて蛍光灯をつけてみた。
S7であった。
次にコンセントはそのままにして蛍光灯の位置のみを変えてみた。
ノイズが変化した。
蛍光灯の場所によりノイズが違ってくるとすれば、蛍光灯自身からのノイズの輻射である可能性が高い。
しかし、それならなぜ最初に二階に持ってきた時にノイズが全く出なかったのだろうか?。
そこで、もう1度二階に持ってきてコンセントにさし込んでノイズを見た。
するとS5くらいで振れるではないか。
あれっ。
さっきはノイズが全く出なかったのに、今度はノイズが出るぞ。おかしいな。
そう言えば…


最初二階で蛍光灯をコンセントに差込んだ時に、長さ3mのタップを使用していた事に気づいた。
しかもそのタップのコードを直径15cm位の大きさで8回程度同心円状に巻いていたのである。
賢い皆さんはもうお分かりだと思いますが、このコイル状に巻いたコードとコード間の線間容量が14MHz付近で共振しノイズをカットしていたのである。
原因が分かれば対策は簡単である。

対策は電源コードにノイズフィルタをつければ良い事が分かったので、その前にどのようなノイズフィルタが良いのか確かめるため、色々なフィルタを取り付けてみた。

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